2019年4月9日
4月より、毎週水曜夜、一人ひとりが、どう生きたいか、どうありたいかを映画を通じて自身に問いかけるような場として「スローシネマカフェ in カフェゆっくり堂」、をカフェゆっくり堂で開催しています 上映作品『フォークス・オー…
2017年10月24日
枯れた木に花が咲いたら、誰もが驚きます。 けれども、生きている木に花が咲くことこそ、驚くべきことではないでしょうか。 これは江戸時代の哲学者、三浦梅園が残した言葉です。 日々をなんとなく過ごしてしまっていると、生きた木に…
2017年7月28日
寺院には住職の他にも、肩書きを持つ人がいるのをご存知ですか? その1人が坊守です。 住職は「住む職」と書くように、寺院に住み、法義を護持するということです。 では坊守はというと、「坊(寺)を守る」と書くように、住職を補佐…
2017年7月13日
戸塚・善了寺では、不定期ではありますが、月に1、2回ほどイベントが開催されています。 今は、今年11月に開催される【「しあわせの経済」世界フォーラム2017 】に向け、「ローカリゼーションカフェ」が開かれています。 ロー…
2017年6月13日
「しあわせ」と聞くと、皆さんはどちらの「しあわせ」を思い浮かべますか? 多くの方が「幸せ」を思い浮かべることでしょう。 けれども、辞書で幸せと調べても、幸せのみの表記は出てきません。 大辞林で「しあわせ」と調べると しあ…
2017年3月22日
江戸時代の生活を支えたのは薪と炭。武蔵野の雑木林が江戸の繁栄の燃料源だったのです。需要増に押されて、専業の炭焼き場も生まれたほど。炊事や暖房を薪と炭でまかなうなんて一見不便な気もしますが、炭火には電気やガス器具にはない癒やし効果が期待できます。今の暮らしに少し取り入れてみませんか。
2017年3月21日
日本人は昔からお風呂好き。銭湯第一号が生まれたのは江戸城内。家康が江戸に入ってすぐのことです。驚きなのは、当時は混浴が当たり前だったこと。また、銭湯は社交場としても江戸の暮らしに欠かせない存在でした。銭湯での交流を私たちも見習ってみましょう。
2016年12月31日
現代は、いつでもどこでも照明に明るく照らされて、町に暮らす人々にとっては、光がないという時間や場所がほとんどありません。利便性や治安のためには明るいほうがいいといわれていますが、江戸時代には、紙縒り(こより)に油を浸して…
江戸時代には、旅人が農家の縁側にぶらりと立ち寄ったり、長屋の隣人と上がり框(かまち)に座っておしゃべりをしていたりしていたのだとか。このように、かつては日本家屋にあるのが当たり前だった「縁」と「框」ですが、現代の家では、…
いったん就職したら、定年まで会社に雇われて働くのが当たり前。私たちがこんな風に思うようになったのは、実はここ数十年のことに過ぎません。その昔、江戸時代の人は、いったいどんな仕事ぶりだったのでしょうか。そこから、働き方のヒ…
茶堂~chadeau~
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