- こよりどうカフェ
- 2024年3月1日
こよりどうカフェがオープンして1年経過
2022年12月に戸塚駅東口にある善了寺さんの一角にて「こよりどうカフェ」をオープンして、1年が経過しました。こよりどうカフェのオープンに合わせて入職した新スタッフ、店長の守家、マネージャーの大塚を中心に、そして、こまちカフェのスタッフも数名こよりどうカフェのサポートに入りながら、日々のカフェ業務を回してきました。
■こよりどうカフェ独自のランチ提供
こまちカフェが提供しているワンプレートとは異なり、こよりどうカフェでは自分でお惣菜を選べるランチプレートの提供を続けてきました。
お惣菜数の仕込みも多く、お惣菜の売れ行きを予想しながら日々仕込む数を調整していくキッチンスタッフ。こまちカフェよりもスペースが広い上にランチタイムの時間を二部制に分けていない分、一度に多くのお客様をお出迎えしたり、お客様の入れ替わりが激しい中でお客様に合わせてお席の配置を考えたり、お客様とのコミュニケーションを大切にしながら、常にお客様のことに気配りをしてきたキャストスタッフ。キッチンスタッフと共に仕込みをしながら、キャストからのオーダーをキッチンにスムーズに繋ぐキャッチンスタッフ。(私たちこまちぷらすでは、接客担当→キャスト 調理担当→キッチン 接客&調理の両方担当→キャッチンと呼んでいます)
各ポジションのスタッフが連携して情報共有を日々重ねて、こよりどうカフェもこまちカフェのように居心地の良い場所、ふらっと立ち寄れる場所となるように、お客様をお出迎えしてきました。
こよりどうカフェはその場所柄、三世代でご来店くださったり、子育て中の方はもちろん、お子さんが大きい方や子育てが終了した方、大学生、近くでお勤めされている方などもいらっしゃり、お客様の幅がとても広いのも特徴です。ボランティアとして関わってくださった方々、地域の方々など関わってくださった皆さまと作り上げて行くことができた1年だったと感じています。
だからこそ、1周年を迎えたスタッフの想いは本当に熱いものがありました。
周年祭を大事にしているこまちぷらすのスタッフたちですが、今回のこよりどうカフェ1周年を記念し、こまちカフェと連動しながらサンクスアニバーサリー企画として、1/26(金)まで、こまちカフェやこよりどうカフェそれぞれの雰囲気に合わせたアニバーサリープレートやスタンプラリーやオリジナルグッズの販売などのおたのしみ企画をご用意しました。
■こよりどうカフェスタッフの想い
こよりどうカフェオープンを機に入職したスタッフのコメントをご紹介いたします。
オープン日。。。
元栓の場所や菜箸の場所を聞くことから始まりました。
それから1年間、初めましてのたくさんの人とたくさん話をしながら、カフェにいらっしゃる方々が抱えている色々な期待やワクワクに答えられるように、作り手側として必要な業務を、とにかく全員が一生懸命やってきました。
キッチンでは、季節のメニュー、イベントメニュー、アニバメニュー、巡るお弁当、テラバルメニュー、パーティメニュー、たくさんの新しいものをどんどん考え、出し続けた一年間。そのチラシやラベルのデザインなどもやらせてもらって、とても楽しかったです。こんなに、なにからなにまで新しく作れるのは一年目ならでは。できたものから削ったり整えたりするだろうという気持ちもあり、この一年間は、一年間でできるMAXをやりたいと動いてきました。
アニバーサリープレートは「一緒に、たくさんありがとう、のクラッカーをみんなに向けてパンと鳴らしたら、みんなで作ってきた色々が、弾けてキレイで楽しくて美味しい」そんなイメージです。
2年目は散らかしたものを、少しずつみんなで片付けて、整えていけたらいいな。と思っています。
「12月に1周年を無事に迎えられて嬉しい!!」気持ちと「えっ⁉︎まだ1年?」という驚きというか信じられないぐらい内容の濃い1年間だったと思います。
キャッチンはキャストの様に直接お客様の接客をする機会はあまりなく、キッチンの様にメニュー開発や取り回しを考えたりする事も少ないので、当日の仕込みや盛り付け、キャストの方のオーダーをキッチンへいかにスムーズに混乱なく進めていけるか、日々試行錯誤しながら今の形になって来たと思います。
かき氷や七五三、お月見、お祝いプレートなどイベントの盛り付けは毎度高度なのでいつもオーダー入るとドキドキしています。でも、楽しいです♪2周年記念のイベントも今から楽しみです♡
こよりどうカフェがスタートして一年。みんなで試行錯誤して少しずつ形を作ってきた一年間でした。目の前のことを必死にこなしていたらあっという間に一年が経っていました。
ドリンクの開発に携わらせてもらう中で、つい最近まで専業主婦だった自分のアイデアが形になり商品となってお客様に提供され、目の前で喜んでもらえることに大きな感動がありました。
二年目はさらにたくさんのお客様にとっての居場所となれるように日々トライしていきたいと思います。
駆け抜けるような1年でしたが、2年目のこよりどうカフェでも、多くの人たちが出会い、交流できるような場、新たな何かを生み出せるようにしたいものです。引き続きご支援をよろしくお願いいたします。