2022年4月24日に本堂の一部の仏具を下して、磨き粉で磨いてお掃除する『おみがき』をさせていただきました。当日は、門徒さんが13人来てくださり、2時間くらいかけて、ピカピカに磨き上げてくださいました。

磨いている間に、いつも、みなさんで色々なお話しをするのですが、

Q:「これ金ですよね?」

A:「イヤー、金だったらこんなにたわしでゴシゴシしないでしょう!」

:「それに金だったら盗まれないように24時間警備員さんを付けないといけないでしょう!」

:「金だったら、坊守が少しづつ削って、指輪作ってるでしょう!」

Q:「阿弥陀様は金でできてるんでしょう?」

A:「いやいやいやいや(大爆笑!!!)」

Q:「あんなに大きい金塊だったら、超大変な事でしょう!」

:「木製の阿弥陀様に金箔を貼っているんですよ!」

とかとかとか、笑いながら、わいわいと冗談を言い合いながら磨いていきました。ありがとうございました~。おかげさまで、きれいな仏具で5月8日の永代経をお迎えできます。合掌

文責;善了寺 坊守 成田美砂