毎朝のお勤めは、朝7時から始まります。ウィズコロナの時代ですから、住職もお参りされるみなさんも、マスクをしてお参りします。

お正信偈のお勤め、御文章、ご法話を頂いて最後に、今月は、NHK朝の連続テレビ小説「エール」のモデル古関祐而さんが作曲された「しんらんさま」の2番を歌っています。一月ごとに、一番ずつ歌っています。今月は二番です。

あ~マスクを外して歌いたい。みなさんもきっと感じていると思います。ウィズコロナの時代の新しい暮らしのあり方ですね。だからこそ、歌詞がしみます。

きらめく夜空 星のかげ あらしに消えても かくれても
なもあみだぶつ となえれば
しらんさまは ともしびを わたしのゆくてに かざされる 

『しんらんさま』作詞 滝田常晴 作曲 古関祐而

どんな時代にあっても、必ず道はあります。しらんさまは、お念仏の灯火を高々と掲げて、わたしのゆくてを、照らしてくださいます。いつでも、どこでも、どんな場合でも、お念仏称え、ご聴聞させていただきましょう。