戸塚・善了寺では、毎月8日に仏教のお話を聞く、法話会という会が開かれています。

2017年4月8日に開かれた法話会では、白川先生を講師にお招きし、「お釈迦様の生涯に学ぶ」と題して、お話をいただきました。

白川先生によると、今では、寺院の多くで、礼拝の対象となっているのは仏像ですが、お釈迦様が亡くなった当初は、実は仏像ではなかったそうです。では、何を礼拝の対象としてきたかというと、お釈迦様の足跡を礼拝の対象としてきました。これを仏足跡と言います。残された弟子たちは仏像を建てるのが畏れ多く、足跡を掘りそれを礼拝の対象とし大切にしてきましたそうです。

今から2000年以上前にお釈迦様が仏教を開かれ、それが、時を超えて今の私たちにつながってきています。お釈迦様が開かれた仏教を、大事に大事に先人の方々がつないできて下さったからです。ついつい私たちは、今あるものが当たり前のように感じてしまいます。けれども、それは決して当たり前のことではありません。たくさんのつながりの中で支え合っているものであることを忘れてはいけないと、お話を下さりました。
今この瞬間は私一人の力で成り立っているのではない。1日1日を大事に歩ませていただこと、白川先生のお話より学ばせていただきました。

次回の法話会は来月5月8日に開催されます。

詳細は下記よりご確認ください。
http://www.chadeau.com/17042602