善了寺の飼い猫チロは、本当に寝るのが好きなようで、
寝心地のよいとろこを探すために、境内を行ったり来たりしているのでは、
と感じてしまうほどです。

上の写真は、境内の親鸞聖人像の足元で寝るチロです。
杖に足を引っ掛けているのがポイント。
「ちょこっと、杖を貸りています。あと少し、そのまま歩かないでくださいませ」
とでも言っているのでしょうか(笑)

遠くからは、こんな感じで見えていました。
きっと、ひんやりとした像の冷たさに惹かれて、寝てしまったのでしょう。
陰干しならぬ「銅像陰干し」状態です。

 

雨の後、溜まった水を飲んでいるところです。
貴重な(!?)起きている時のチロの写真。
ひょっとしたら寝起きでのどが渇いていたのかしら(笑)。 

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こうやって毎日、チロは境内をあちらこちら行ったり来たりしながら、
穏やかな一日を過ごしています。

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