毎年この時期のなると、ふきが、お寺の境内のあちらこちらに伸びてきます。ふきは、多年草だとはいえ、まったく手をかけないで成長してくれ、食することができるなんてホントにありがたい自然の恵みです。感謝感謝です。毎年いただいてきたふきですが、改めてその効果を調べてみました。

☆フキは古くから薬としても活躍

 中国や日本でも、古くからフキは民間療法で痰を切り咳を止める薬用として認められていたそうです。

☆カリウム 330㎎/100g

カリウムは身体に不可欠なミネラルの一つで、塩分の排出を促す作用があるので血圧を正常に保つ効果があるらしく年齢と共に血圧が上がり気味の私にぴったりでした!(参考;バナナは360㎎/100g)

☆カルシウム 40㎎/100g

カルシウムはよく知られていることですが、骨と歯を構成する重要な成分で、カルシウム不足が続くと骨粗しょう症などを引き起こすリスクがありますね。中年女性にはありがたいです!(参考;牛乳110mg/100g)

☆食物繊維 1.3g/100g

食物繊維は大腸内で良いはたらきをする善玉菌を殖やしたりして腸内環境を整えてくれるはたらきがあるらしく、はなはだしい便秘の私にはありがたいです!(参考;はくさい1.3g/100g)

☆食べ方

葉を取り除いて茎の部分の筋を取り除いてあく抜きをして好きな味付けをしていただきます。(本来は葉もおいしくいただけるそうですが私は茎のみいただいています)良い事づくしの、自然の恵みの自給率100%の「ふき三昧の食生活」をしています。

参考文献

●文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)

●旬の食材百科 https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/fuki4.htm

 

文責 戸塚 善了寺

坊守 成田美砂