10月20日開催の辻バーは、文化人類学、ボランティア学を専門とされ、「むらと原発」の著者でもある猪瀬浩平さんをはじめとする明治学院大学の教員の方々をゲストに迎え、7月26日に起こった「障がい者殺傷事件」をテーマにトークセッションをお送りします。

いつものように、辻ゼミ生によるカフェもオープンし、
コーヒー等のドリンクやフードをご用意しています。

開催概要

※プログラムは都合により変更になる可能性があります。予めご了承ください

■日時:10月20日(木) 開場18:30  19:00〜20:30

19:00〜 平和法要

    辻バー「7・26障がい者殺傷事件と私」

20:30 終了予定

 

■会場
善了寺 (横浜市戸塚区矢部町125)

■参加費:恩送り
※恩送りとは・・・誰かから受けた恩を直接その人に返すのではなく、別の人へと送る、広い意味での恩返し。めぐり、つながる、いつくしみや感謝の心。今回に限らず、 今後の活動の継続をサポートする気持ちを込めた“寄付(ペイフォワード)”をお願いしています。an>
恩送りについては、茶堂の記事「恩送り(おんおくり)~それは、育ちあうまち、育み続けるまちをつくる営み~」も、ぜひご覧ください。

■主催:善了寺、NPO法人カフェ・デラ・テラ

■お申し込み、お問い合わせは
石井美也子 miyakopal18@gmail.com
までご連絡ください。

◆ホスト&ゲスト プロフィール

・辻 信一
文化人類学者。環境運動家。明治学院大学国際学部教員。
「スローライフ」「GNH」「キャンドルナイト」などをキーワードに
環境=文化運動を進める一方、環境共生型の「スロー・ビジネス」にも取り組んできた。東日本大震災以後は、「ポスト311を創る」キャンペーンを展開、2014年度より『ゆっくり小学校』を開講。
『スロー・イズ・ビューティフル』(平凡社)、『ナマケモノ教授のぶらぶら人類学』(SOKEI)など著書多数。最新刊は、『よきことはカタツムリのように』(春秋社)。
2009年よりDVDブックシリーズ「アジアの叡智」を刊行、その最新刊は『タシデレ! 祈りはブータンの空に』。
HP:
http://www.sloth.gr.jp/tsuji/
http://slowcinema.net/
http://yukkuri-web.com/smallschool

・猪瀬 浩平
専門は文化人類学、ボランティア学。NPO法人のらんど代表、NPO法人こえとことばとこころの部屋理事、明治学院大学教養教育センター准教授、国際平和研究所所員。
大阪大学人間科学部卒業後、見沼田んぼ福祉農園の活動に関わり、営農集団「見沼・風の学校」を2002年に結成
著書に「むらと原発」。