10月1日(火)は、谷根千(谷中・根津・千駄木)エリアを、小さな雑誌を通じて、記憶から記録へと歴史や文化を掘り起こし、コミュニティ再生に取り組んでいる作家の森まゆみさんをお迎えするご縁をいただきました!!

11月8日〜10日に開催される「『しあわせの経済』国際フォーラム」に向けたキーワードを学んでいくローカリゼーション・カフェを開催します。

歴史ある街並みがグローバリゼーションの名のもと、姿を変えていくのをどうしたらよいか?森さんたちが仲間と取り組んだのが、地域誌「谷中・根津・千駄木」の発行と「ふつうの人の暮らし」を残す「聞き書き」、そして、新しい世代も加わった「映像ドキュメント」でした。

▼映像で見る「谷根千」(13分)
http://www.yanesen.net/ichioshi/ichioshi_01.html

日本各地のまちづくりの事例も取材されている森さんにお話を伺いながら、旧東海道「戸塚宿」という歴史・文化資産をもつこの地域で、どんなまちづくりができるか、戸塚をスロー文化の拠点として行き来するみなさんと(今、流行りのことばでいうと「関係人口」ですね)考えてみませんか?

地域のことは地域の人がいちばんよく知っている。鎌倉・葉山・湘南、また東京エリアで地域づくりに関心あるみなさんも大歓迎!

一緒に、森さんの事例を聞きながら、ローカリゼーションのたのしさ、豊かさについて、再認識する時間になればと思います。

ご来場、お待ちしています!

イベント詳細

■日時

2019年10月1日(火)19時~20時半(開場18時)

■会場

カフェゆっくり堂(JR戸塚駅東口より徒歩7分、善了寺境内)

■ゲスト

森 まゆみ(作家、編集者、市民活動家)

■聞き手

辻 信一(環境=文化運動家、明治学院大学教授)

■参加費

1000円+カフェでのワンオーダー

■お申込み

お名前、人数、ご連絡先、ひとことを添えて
ナマケモノ倶楽部 info@sloth.gr.jp までお申し込みください。

■共催

ナマケモノ倶楽部、NPO法人カフェ・デラ・テラ

■協力

カフェゆっくり堂、明治学院大学国際学部付属研究所